データを色々とまとめてみたので、美容師という仕事に興味がある方や雑学好きな方は読み物としてどうぞ。
2023年のデータで美容室は約26万軒、理容室は約11万軒。合わせて37万8千軒もあります。働いている理美容師の数は76万8千人。めっちゃ多いです。
全国のコンビニ数は約5万7千店舗。信号機の数は役21万台。計算するとコンビニ1軒のまわりに理美容室が6〜7軒あるんです。
日本の人口約1億2500万人のうち、赤ちゃんや高齢の方、自宅でセルフカットする人を除くと、実際に理美容室を利用するのはおよそ1億人位だそうです。理美容師1人あたりに換算すると、担当するのは約130人。来店サイクルを考えると、1か月に65人前後のお客様を担当することになります。
ここで客単価を計算に当てはめてみると、月の売上はざっくり28万円前後。これは平均値の話で、都市部の人気店やリピート客が多いお店はもっと売り上げているでしょうし、逆に新規開業したばかりの美容師さんや地方のサロンでは、もっと少ないこともあります。美容師の頑張りは本当にピンキリで、努力や立地、そして“どれだけ選ばれる美容師になれるか”で大きく変わってきます。
そして気になるのが人口減少。国の予測によると、2035年には日本の人口は1億1千万人ほどにまで減ると言われています。今よりおよそ1,400万人減少です。これは北海道の人口がまるごと消えてしまうくらいの規模。やば!さらに実際に髪を切る人(高齢者や赤ちゃんを除いた層)に絞れば、利用者は1億人から9,000万人へと1割も減ってしまう計算です。
利用者が減っていく一方で、美容師の数はここ数年ずっと増加傾向。ますます競争の激しい世界になっていくかもですね。
これだけたくさんの美容室・美容師がある中で、自分にぴったり合う「最高!」と思える人に出会えるのは、もはや偶然以上だと思います。それはただの施術者以上の価値を持っている人かもしれません。そうなれる様練習して勉強するしかない。
美容師って難しい職業ですが、お客様にとってオンリーワンになれる可能性がある、面白くもある仕事だと思います。
さ、明日も頑張ろう。
データを色々とまとめてみたので、美容師という仕事に興味がある方や雑学好きな方は読み物としてどうぞ。
2023年のデータで美容室は約26万軒、理容室は約11万軒。合わせて37万8千軒もあります。働いている理美容師の数は76万8千人。めっちゃ多いです。
全国のコンビニ数は約5万7千店舗。信号機の数は役21万台。計算するとコンビニ1軒のまわりに理美容室が6〜7軒あるんです。
日本の人口約1億2500万人のうち、赤ちゃんや高齢の方、自宅でセルフカットする人を除くと、実際に理美容室を利用するのはおよそ1億人位だそうです。
理美容師1人あたりに換算すると、担当するのは約130人。来店サイクルを考えると、1か月に65人前後のお客様を担当することになります。
ここで客単価を計算に当てはめてみると、月の売上はざっくり28万円前後。これは平均値の話で、都市部の人気店やリピート客が多いお店はもっと売り上げているでしょうし、逆に新規開業したばかりの美容師さんや地方のサロンでは、もっと少ないこともあります。美容師の頑張りは本当にピンキリで、努力や立地、そして“どれだけ選ばれる美容師になれるか”で大きく変わってきます。
そして気になるのが人口減少。
国の予測によると、2035年には日本の人口は1億1千万人ほどにまで減ると言われています。今よりおよそ1,400万人減少です。これは北海道の人口がまるごと消えてしまうくらいの規模。やば!さらに実際に髪を切る人(高齢者や赤ちゃんを除いた層)に絞れば、利用者は1億人から9,000万人へと1割も減ってしまう計算です。
利用者が減っていく一方で、美容師の数はここ数年ずっと増加傾向。ますます競争の激しい世界になっていくかもですね。
これだけたくさんの美容室・美容師がある中で、自分にぴったり合う「最高!」と思える人に出会えるのは、もはや偶然以上だと思います。それはただの施術者以上の価値を持っている人かもしれません。
そうなれる様練習して勉強するしかない。
美容師って難しい職業ですが、お客様にとってオンリーワンになれる可能性がある、面白くもある仕事だと思います。
さ、明日も頑張ろう。