【雑談】平成のカラーブームを思い返してみるブログ

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2025.09.03

【雑談】平成初期のカラーブームを思い返してみる

 

今日は完全に雑談です。懐かしネタ。最近“平成レトロ”なんて言葉をよく耳にしますが、ヘアカラーの価値観も今とはまったく違っていたなぁと思うんです。

当時は「とにかく茶色ければオシャレ!」みたいな空気。今みたいに透明感とかツヤ感なんて考え方はなくて、ちょっとでも明るければ「お、イケてる!」とテンションが上がってました。伸びてプリンになってても気にしない。むしろ雑誌のモデルさんもプリンのまま載ってたりして、「それが普通」だったんですよね。

 

学生さんは休み前に市販のカラー剤で挑戦して、休み明けに先生に見つかって「黒染めしてきなさい!」と怒られるのが定番。でもその黒染めが真っ黒すぎて、逆に不自然になったり。これは今もあるあるかもしれませんね。

色ムラで泣きそうになったり、変な色になりながらも、“安室ちゃんヘア”や“茶髪ギャル”に近づきたくて必死でした。当時は「茶髪」って言葉自体が輝いて聞こえたのに、今じゃもう死語になりつつありますよね。

 

プリクラを撮ると茶髪が金髪に写って大爆笑したり、髪は明るいのに眉毛だけ真っ黒で「顔と髪が別人」みたいになったり。書いてて非常に懐かしいです。

 

当時はカラーの種類も少なく、色落ちも早くて大変だったけど、だからこそ「染める=特別」って感覚が強かったんだと思います。

 

時代の流れや流行りって本当にあっという間。移り変わるからこそ、昭和も平成も、きっと令和だって懐かしく笑える日が来るんでしょうね。そんな変化を楽しみながら、今の自分に似合うスタイルで過ごしていけたらいいな、と思います。

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